娘。紺@島根

 少し早い気もしましたが、開演1時間ほど前に会場入りしました。会場入りすると(正確には会場まで100mの距離になって)、ヲタの群れを発見しました。どうも長崎での記憶があるので、島根だと人がいないんじゃないかと思ってたんですが、岡山には劣るものの、開演1時間前にもなると会場前はそれなりの賑わいを見せていました。一応、ダフ屋もいましたし、バッタ屋もいました。ただ倉敷とは異なりバッタ屋は写真は販売していませんでした。どうも、倉敷で見たときより、同じ品物でも品物の値段が若干高いような気がしました。地方人をバカにしてるんでしょうかw ダフ屋は5人ほどいましたが、肝心のチケットが無くて、「チケット無い〜?なくて困っているんだけど」って連呼してました。やはり地方はあらかじめチケは用意して行くものだというのがよくわかりました。これが正しいスタイルですよ。絶対に。
  
 いよいよ会場入り、お箸を購入(買っちゃいますた_| ̄|○)して、席につきました。今回は1階の10列台だったので、今までとは比べ物にならないぐらい近かったです。会場のキャパはおよそ1500程度でしょうか。でも、会場内はこれまでで一番狭かったような気がします。自分の隣は親子連れ(パパと娘)でした。一瞬ファミリー席かと勘違いしそうでしたが、おそらく身なりからして地元民でしょう。娘の方が、パパに無理やり連れてこられたみたいで開演前から泣きそうになってました。開演したらどうなるんだろう・・・周りの怖くてキモ〜イお兄ちゃんたちが一斉に叫びだすから・・・
  
 いよいよコンサート開演。今回は、藤本美貴さんもコンサートに復帰。12人そろったモーニング娘。を堪能できました。藤本さんの挨拶の時には大歓声につつまれていました。やっぱり娘。は一人でも欠けるとどこか物足りなさを感じますね。まあ、人気の高い藤本さんですから尚更でしょうか。倉敷では藤本さんの代役は誰だったのかが比較できて結構面白かったですね。
  
 コンサ会場のお客さんは、1階はほぼ満員で、2階が約10列のうちの半分程度でしょうか。推定1200人程度だと思います。地方にしては上出来なほうだと思います。そのうち地元民との比率はおよそ6:4(遠征ヲタ組:地元民)といった印象を受けました。地元民は親子連れと高校生が多かったような感じがしました。ファン層は倉敷の時と異なり、高橋さん推しが結構多かったような気がします。石川さんはデフォとして、飯田さんのファンもやはり多かったようです。先週は周囲が紺野さん推しだったのですが、今回は紺野さん推しは殆どいませんでした。なんか、自分だけ「こんこぉ〜ん」って叫ぶのがえらく響いてたような気がして少し気恥ずかしかったですがw
  
 コンサート中に少しマイクの調子がおかしくなるハプニングもありましたが、さしたる影響もなく、大盛況のうちにコンサートは終了しました。やはり今回は2回目というのもあるし、全員そろっていたというのもあるし、先週よりはかなり楽しめました。残念ながら娘。紺のツアー参戦はこのシリーズでは最後となりますので、娘。とはしばらくお別れです。また会う日まで ノシ