絶叫CM巡礼(その1)

 ミュージカルに行ったついでに、私の優秀な助手の一人である

炎ピンク君と、東京ドームシティに行ってまいりました。

 ・・・というか、ウチの助手は最近ここ見てるか?w



 昨年から今年にかけて、ハロモニ。の名物コーナーであった

絶叫CMコーナー。あまり絶叫CMの巡礼ツアーは見たことがないので、

ここはひとつ、りだっぴんくと炎ピンクで巡礼してみようか

ということになりました。



・・・ところで、絶叫マシーンに対する耐性度は、



小春博士→じぇっとこーすたぁに最後に乗ったのは12年前。

       遊園地で乗る乗り物は決まって観覧車。

       絶叫マシーン耐性度は全く無し_| ̄|○



ジェダイの騎士→絶叫マシーンを見ただけで、きゃっきゃっきゃっ。

           三度の飯より絶叫マシーン大好きな高校生。

           絶叫マシーン耐性度は博士レベルw



こんな感じで、アンバランスな2人が一緒に絶叫マシーンを体験する

という、巡礼企画でございます。





まず、記念すべき最初の絶叫マシーンに選んだのはこちら







絶叫マシーン:#27「サンダードルフィン

絶叫レーサー:新垣里沙

絶叫時間:約65秒

お値段:1000円

絶叫CP:15.38(円/秒)

絶叫レベル(☆5つで評価):☆☆☆☆☆




おそらく、娘。のメンバーでは絶叫耐性が最も高いであろうガキさんが、

相当絶叫していた、都内最強の絶叫マシーン。

記念すべき1個目だし、これで一丁気合を入れようということで、

博士自ら自殺志願w



このマシーンの特徴として、スタート直後、45度の角度で高度80m

まで上昇後、80度の角度で落下する。そしてしばらく進み、

上の写真にあるように、建物の間に設けられたトンネルを通過。

この時、マシーンの一部が園外の道路にはみ出るというもの。

最高時速110kmの、聞いただけで死ねるマシーンですw





改めて見てみると、高いですね〜。

人気の絶叫マシーンのようで、20分ほど並びました。

待っている間、「やだよ〜ヤバイよ〜」

と、情けない言葉を炎ピンクに連発してました。

そりゃ12年ぶりなんだもん、怖くて仕方ないんだもん。



スタートの前に係員が絶叫マシーンの説明をする。

・・・といっても、もう何の事だかよくわかっていない。怖いw



そしていよいよスタート。もう戻れません。

ものすごい角度で上昇していく。なんかギャグをやらなければ

と思うものの、怖くて何も思い浮かばないw

そして、出てきた言葉はなんと・・・



猫ひろしもドン引きだよおい・・・_| ̄|○

もう、ほとんど本能的に叫んだんだと思います。

前のカップルが振り返って笑ってたらしいけど、そんなん知るか!w



いよいよ最高点・・・私の人生も短かったな・・・



この辺で、もう怖くて目を閉じました。

落ちる瞬間、絶叫しようと思いましたが声になりませんでした。

炎ピンクは、「小春ぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっ!!!!11」

って絶叫してたらしいけど、私はその後のなだらかな部分になるまで、

声が出ませんしたw やっとのことで、

「こっ・・・こは・・小春・・・」って、うわ言の様な声が出ただけでしたw

後は、もうよく覚えてませんw 気が付いたら終わってた感じです。



マシーンが到着後、炎君は満面の笑顔。

私はひざが満面の笑顔でした。震えてまともに歩けないんですw



やっとのことで正気を取り戻し、改めて絶叫CMは大変なロケなんだな

と思いました。はたからみると面白いんですが、

いざ自分がやってみると・・・でした。







そして、毒を食らわば何とやら。やけくそでもう1台行ってみよう!

・・・ということで、次のマシーンはこちら







絶叫マシーン:#28「リニアゲイル」

絶叫レーサー:田中れいな

絶叫時間:約45秒

お値段:800円

絶叫CP:17.78(円/秒)

絶叫レベル(☆5つで評価):☆☆☆




マシーンの特徴としては、U字型のレールを

前後方向に高速で移動するブランコの親玉みたいなものです。

最初に前方向に移動し、最高点到達後、一気に逆走し、

反対側の最高点に到達。それを2往復。



最初に最強マシーンに乗っていたおかげで、随分絶叫マシーンへ

の耐性がついた(ような気がする)ので、このマシーンは

それほどの怖さは感じませんでした。・・・が、それも乗るまでの話w

逆走で後ろ側の最高点に達した時、体が宙に浮きます。

高速で移動する部分より、この時の眺めが一番怖かったですw



案の定、降りた時にはまた足がガクガクと・・・_| ̄|○

しかし、何でそんなに楽しそうなんだ、炎ピンクよww

これから先どうなるんでしょうねw



次回、「としまえん編」へ・・・続け!