一勝の重み
パリーグプレーオフセカンドステージの最終戦が行われましたね。
私はホークスを推してたんですが、残念ながら最後の詰めが甘かったですね。
結局マリーンズが競り勝ち31年ぶりのリーグ優勝だそうです。
とりあえず、おめでとうございます。
古今紺紺さん、参戦お疲れ様でしたm(_ _)m
しかし、去年もそうでしたが、半年近く戦ってきたのに、最後の5試合で
すべての命運が決してしまうのはどう考えてもおかしいですね。
まあ、テレビ等でも何回となくプレーオフの是非が議論されていましたけど、
日本のように球団数が少ないところでは全く無意味だと思います。
昔もこれに似たような形式で、前後期制がしかれた事がありました。
前期・後期の優勝チームが最後に決戦を行うというものでしたが、
今の制度を考えればこっちのほうがまだマシだったかもしれません。
この制度であれば、前後期の優勝チームが同じだった場合は
完全優勝になりますし、3チームで最後実施したいのであれば、
前後期で2位チームの勝率が高い方のチームをワイルドカードとして
出すくらいすればいいと思います。
勝負は時の運ですから、何とも言えないですけど、
短気決戦というのは往々にしてセオリーが通用しないことがよくあります。
消化試合を少なくすることと、レギュラーシーズンにおける優勝チーム
を重要視することとどちらが大切なのか。現行のプレーオフは
改革すべきだと思います。