国際派楽曲「バラライカ」

　先日１１月８日に月島きらり starring 久住小春2ndシングル「バラライカ」

のシングルVが発売になりました。

シングルV「バラライカ」 [DVD]

私的ベストショットは、日本小春党党首様と同じくこのショット。



帽子がちょこんと頭にのっているシーンですが、何とも子犬チックです。

小春は動物に例えると犬っぽい感じがします。まあ、ハロモニ。でも、

犬の真似をしていたので、それも要因の一つかもしれませんが・・・。



　この楽曲は、ロシア舞踊であるコサックダンスを取り入れ、

曲調もロシア風という、ロシアを意識した曲の構成となっています。

PVを視聴したところ、PVステージもロシアチックです。





特に、背景の臙脂色と黄色の月と星。これら三つを見て、

私が連想したのは・・・





ロシアの前身である「ソビエト連邦」の国旗です。

この国旗の月の形をした部分は鎌ですが、

実際、こうして比較してみるとデザインが似通っています。



勿論、この国旗をベースにしてセット背景がデザインされたかどうかは

定かではありませんが、PVの三日月と星はそれぞれ、

「『月』島『きらり（星の輝き）』」を意識してのものでしょう。



非常にシンプル且つポピュラーなデザインである三日月と星は、

国家の象徴として、国旗のデザインに用いられることも多く、特に ☆は、

「五芒星（ごぼうせい）」とも言われ、幾何学的にも大変美しい事

から、タロット占いや、古くは陰陽道などにも利用されています。



そこで、三日月・星が国旗に使われている国がどのくらいあるのか

調べてみました。ただし星は五芒星します。

国連加盟の１９２国に限定すると、



＜上の左から順に＞＜５０音順＞

アゼルバイジャン、アメリカ合衆国、アルジェリア、アンゴラ、イラク



ウズベキスタン、エチオピア、ガーナ、カーボベルデ、カメルーン



ギニアビサウ、キューバ、グレナダ、コモロ、コンゴ共和国



サモア、サントメ・プリンシペ、ジブチ、シリア、シンガポール



ジンバブエ、スリナム、セネガル、セントクリストファー・ネイビス、ソマリア



ソロモン諸島、タジキスタン、中央アフリカ、中華人民共和国、チュニジア



朝鮮民主主義人民共和国、チリ、ツバル、トーゴ、ドミニカ国



トルクメニスタン、トルコ、ニュージーランド、ネパール、パキスタン



パナマ、パプアニューギニア、パラグアイ、東ティモール、フィリピン



ブラジル、ブルキナファソ、ベトナム、ベネズエラ、ボスニア・ヘルツェゴビナ



ホンジュラス、マレーシア、ミクロネシア連邦、マレーシア、モーリタニア



モルディブ、モルドバ、モロッコ、リベリア



適当に書いても殆どバレそうにないですねｗ

合計何と５９カ国でした。国連加盟国のうち実に３分の１が、国旗に

三日月、五芒星を使用している事になります。

小春（きらり）を応援する気持ちはボーダレス・・・ということで、

これらの国を国際連合ならぬ「小春連合」加盟国に認定いたしますｗ





そして、小春連合の連合旗はこちら。



中央の星と月は「月島きらり」を象徴するものであり、また五芒星は

五大陸を意味し、世界中で小春が愛されるようにとの願いが

込められています。



そして、小春連合の常任理事国は、国旗のデザインに、三日月と

五芒星が一つずつデザインされている以下の五カ国とします。



アルジェリア、チュニジア、トルコ、パキスタン、モーリタニア

なんだか中東・アフリカ地域に固まりましたねｗ



今回、ロシア進出で見事国際派アイドルデビューを果たした小春。

次回はひとつ、小春連合の常任理事国が所在する、アラブ地域に

スポットを当てて、エスニックなノリの新曲を披露してもらいたいものです。



日本を超えて世界へ。小春の勢いは留まる所を知らないのです！ｗ







・・・変なネタですいません＿|￣|○