5月7日@千秋楽

 朝から今にも泣き出しそうな天候の中、

昼頃からついにこらえきれずに涙雨となったこの日。

こんこんベースキャンプに足を運ぶと、様々な方に

お会いする事ができました。皆、応援スタイルは

様々なれど、こんこんを大好きであることは

変わりは無く、皆さんの熱い想いを間近で感じました。



そして、馴れ合いもそこそこに、

「頑張っていきまっしょい!」の掛け声を号令に、

いざ、こんこん娘。ラストへ。

千秋楽の連番相手は、紺ヲタ界隈の総本山とも言うべき大明神様

大明神様とは、昨年4月に大阪でお会いして以来、コンサート会場

だけに限らず、個人飲みに付き合って頂いたり、行列グルメの案内

をして頂いたりなど、数え切れないほどお世話になっています。

特に、昨年6月はコンサートも何もないにも関わらず、広島まで足を

運んでくださいました。大明神様の懐の深さにはいつも感謝しています。

本当にありがとうございます。



実は、大明神様とは1年以上の交流の中で初のコンサート連番でした。

連番をお願いした時には、卒業発表も無かった為、

聖誕祭連番というだけだったんですが、4月28日以降のこのコンサートの

位置付けは大きく異なりました。非常に重要なメモリアルコンサート

において、連番させて頂いた事は、一生の思い出となりそうです。



席は、C5ブロック前から5列目の花道寄り。丁度サブステージの右角

でした。こんこんの娘。ラストでこのような神席を引く事ができたのは、

きっと大明神様のなせる業だったと思います。

ふと周りを見回すと、前列右にはKYさん、前3列目にはkenkenさん

陣取っており、ミラクルトライアングルが完成していました。

小春に感謝(ぇw



いよいよ開演。

3曲アップテンポが続いた後、メンバーテロップが流れ始める。

もうこのコンサートでシリーズ7回目の参戦*1で、

構成はよく分かっているので、特にサプライズもないんですが、

それでも、こんこんのテロップが流れた時には大明神様共々

絶叫しました。あれは間違いなく心の叫びです。



色じれやレインボーピンクなどでは、

小春コールを大明神様にやっていただきました。

本当に気を使っていただいてありがとうございました。



最初のMCでは、こんこんハッピーバースディ大合唱が。

こんこん聖誕祭企画である、ピンク色の布を思いっきり振り回しました。

ピンサイほどの派手さはないものの、一体感は十分に感じられました。



こんこんが、みんなの割れんばかりの応援に答える形で、

「無敵の19歳。」と宣言してました。思えば娘。加入時には、

「赤点娘。」として入ってきたのに、この数年でこんな宣言が出るまでに

成長しました。これもすべて彼女の絶え間のない努力の賜物だと

思います。あなたの頑張っている姿にどれだけ元気付けられたか・・・。

こんこん、19歳おめでとう。



そしてコンサートも進み、いよいよ15曲目。

そうです、「青空がいつまでも続くような未来であれ」

サイリウム発動。サイリウムって単に綺麗なだけではなく、

心の色も表現できるんだなって思いました。



歌も後半になると一緒に合唱するパートが来ますが、

やっぱり感極まって熱いものがこみ上げてきました。

こんこんの未来にも、きっと青空のようにどこまでも見渡せる

素敵な未来が訪れますように・・・。



そして、アンコール前・・・。

「何にも言わずにI LOVE YOU」



真っ先に思い出すのは、

アロハロ紺野あさ美DVDの中でのフレーズ

「また大人になってこれ観たらさぁ、また色々思い出すんだろうね〜」



このDVD収録時にはきっと卒業は決まっていた事でしょう。

それだけに、色んな想いがこもっているフレーズだと思います。



ひらさんも、砂浜でのこんこんの表情を名刺にされていたように、

どこか寂しげで、でもその奥には今後へ決意の表情も見える、

そんなこんこんが思い出され、涙なしでは見る事ができませんでした。

この曲を歌っている時、こんこんは、きっとDVD撮影の時と

同じ気持ちで歌っていたことでしょう。



元々、私がこんこんを応援するきっかけとなったのは、

「どんな逆境も努力で乗り切る」

そんな姿に感銘を受けたからです。

アンコールも終わり、ステージ際にこんこんが去っていく時には、

「こんこん、ありがとう!」と感謝の絶叫を繰り返しました。



終了後、客席が明るくなると同時に、大明神様と固く握手。

きっと大明神様も様々な想いを寄せながらこんこんとの

ひと時を過ごされたのでしょう。貴重な時間を一緒に堪能できて、

とても有意義な時間を過ごす事ができました。

本当にありがとうございましたm(_ _)m



いつまでも感動覚めやらぬアリーナを後にし、

こんこんベースキャンプへ。締めの「いきまっしょい!」コールを

合図に、こんこんへの想いを再確認し、帰路へ。



こんこん卒業まで後約2ヶ月。

このコンサートは単なる通過点に過ぎません。

ですので、コンサートが終わったという充実感より、

残りの期間、精一杯悔いの残らないように応援しようという

決意の方が強かったですね。



頑張れ、こんこん!

そして、最高のフィナーレを飾って下さい!


*1:レインボーセブンに因んで7回参戦する予定でいた。