ふっち邸を去る

 ために荷物をまとめた。パパさんにも「お世話になりました」と一言告げる。

ふっち君は既にモンテローザに奉公に出かけていたので、ark君と共に去ろう

と思った。とりあえず、腹が減ったのでラーメンを食べてから帰ろうと思った。ラーメンを食べて戻ってくると、何ともやる気の無い空気が漂い始め、何となくふっち邸に

居座りたい衝動に駆られ始めた。けど帰らなければいけない。けどマッタリしたい。

ark君からも何だかそんな空気が感じられた。しばらくするとark君がタバコを買い

に出かけた。よし、ark君が戻ってきたらお暇しよう。と心に決め、ark君の帰り

を待った。しかし、いつになっても戻ってこない。しかも携帯を置きっぱなしで

出かけているので連絡のとりようが無い。デッドラインの時間が迫った。しかし帰ってこない。デッドラインを過ぎること15分。やっと戻ってきた。この時点で、二人でふっち君の帰りを待つことが確定した。勝手に帰ればよかったのではというツッコミは(ry